こんにちは。
下の記事。
やはり私が懸念していることが起こっているのであろうか。
フィリピン男性、コロナ発覚 拒否対象国だが入国を許可
やはり私が懸念していることが起こっているのであろうか。
4月に入り、入国規制の国と地域は大幅に増えて、4月に入って3-4日は数十人の外国人入国者があった。
それが4/5日くらいから1日300-400人に増えた。
これは何か。
私もブログで問題にしたし、多くの人が問題にしていた。
外務省入国管理庁が記事にある通り、「乗り継ぎで一時滞在する国際線乗員が増えたのが主な理由だ。」としているが、本当なのか。
特段の事情というのは、国際便の飛行機の搭乗員の他に、外国人だが日本人の配偶者、永住者の配偶者、というものがある。
私の推測だが、「にわか親戚」「エセ配偶者」が多く入ってきているのではないだろうか。
理由はいろいろある。やはり海外はロックダウンなど規制がきつい。
それに比べると日本は良いも悪いも甘い。
外人には「暮らしやすい」と映るかもしれない。
それに比べると日本は良いも悪いも甘い。
外人には「暮らしやすい」と映るかもしれない。
あと、国民に10万ずつ配る、という案が急浮上している。
これには住民票をもつ外国人も対象になるという。
それで「にわか入国」というのも考えられる。
これには住民票をもつ外国人も対象になるという。
それで「にわか入国」というのも考えられる。
政府、入国管理庁も「特段の事情」で皆、一括りにしないで、きちんと公表すべきであろう。
先日国会答弁で「外国人の入国を完全に規制しないのか」という質問に対して「人道上、配偶者は認める」というような回答を自民党はしていた。
なんとものんびりした話ではないだろうか。
今や全国に非常事態宣言が発令し、コロナとの戦いも総力戦の様相を帯びてきた。
なるほど。コロナとの戦いは、まさに戦争である。
戦争には膨大な金がかかる。
孫子によれば、戦争となればその費用「日に千金を費やす」とある(孫子 作戦篇)。
なるほど、人の動きが止まり、経済は動かず、会社、飲食店などが破産の危機に陥っている。
10年、20年、手塩にかけて育て上げてきた、場合によっては親子何代にも渡って築いてきたものが倒産の危機に陥ろうとしている。
いや、すでに倒産は始まっている。
10年、20年、手塩にかけて育て上げてきた、場合によっては親子何代にも渡って築いてきたものが倒産の危機に陥ろうとしている。
いや、すでに倒産は始まっている。
それも当たり前なのかもしれない。戦争には金がかかる。
故に戦争となれば、それは、
兵は拙速を聞くも、未だ巧の久しきを睹ざるなり(孫子 作戦篇)。
つまり、多少ゴツゴツしていたり、他の法律に触るところがあっても、モタモタしていないで一気に勝ちを取りに行かなければならない。
やれることは何でもやろうや、ということ。
それを今になっても「人道的に・・・」といって感染国から感染者の入国を許しているとは何事だろうか。
一人の感染者は、100人に飛び火する。
しかも、今の外国で猖獗を極めるコロナ武漢肺炎は、日本にあるものとは別物と思う。
なぜなら、あまりにも死に過ぎる。
戦争で負ければ、民は甚大な災禍を被る。
しかし、為政者は忘れてはいけない。
戦争で負ければ、為政者は、首になる(「馘首」ではなくて、文字通り、首を刎ねられる、という意味)。
1月中頃、武漢での惨状をテレビで見ると、これはただ事ではない、というのはすぐに分かった。
しかし、政府は春節の観光客を当て込んだのか、中国との国境を閉鎖せず、日本国内にコロナを蔓延させてしまった。
春節ファースト。それが第一の失敗。
雪まつりになっても国境は閉鎖されない。そして北海道にコロナが蔓延した。
誰が見ても分かる失敗。これが第2の失敗。
今後我々のところでも、マスクや防護服が使用され、足りなくなることも十分に予想できた。
しかし、小池都知事と二階幹事長が東京都で備蓄していた防護服10万着をチャイナに送ってしまった。
これが第3の失敗。
もう好きなだけ馬鹿をやりきった、という感じであろう。
3月も末になり、習近平が来ないとなってやっと中国との国境を閉じた。
習近平ファーストで動いていたようです。
しかし、オリンピックを気にしているのか、なかなか大規模には国境の管理を徹底しなかった。
オリンピックの延期が決まったら、どうだ。
途端に奴らがしたり顔をして、非常事態宣言とか言って調子に乗ってきた。
そのように私には見える。
オリンピックファーストだったのですね。
このような連中にちゃんとした作戦が立てられるのであろうか。
と思っていたら、このような穴が今だに空いているようです。無念。
我々の自粛は無駄なのだろうか。そうでないことを願いたいものだ。
このフィリピン人みたいなやつが、例外の中の例外であると思いたいものだ。
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フィリピン男性、コロナ発覚 拒否対象国だが入国を許可
厚生労働省は23日、フィリピンから羽田空港に22日に到着した40代フィリピン人男性の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。フィリピンは現在、入国拒否対象の国だが、男性は特別な事情があり入国が認められた。男性に症状はないという。
朝日新聞社
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200423-00000086-asahi-soci
参考記事
入国規制後も外国人が大量入国? 入管庁資料で上陸許可4月に急増
新型コロナウイルスの感染防止のため特定地域から外国人の入国を規制している出入国在留管理庁の発表資料で上陸許可数が4月上旬に急増、「中国人の入国を大量に許している」との情報がツイッターで拡散した。水際対策が甘いと批判の矛先は政権にも向かい、入管庁は火消しに追われる事態に。
入国拒否の対象は当初の中国湖北・浙江両省などから今月3日には中国全土や北米にも拡大。「特段の事情」があるとして上陸を許可された人は1日当たり最大数十人だったのが、最大400人超に跳ね上がった。うち中国籍の保持者は1日平均約30人。乗り継ぎで一時滞在する国際線乗員が増えたのが主な理由だ。
入国拒否の対象は当初の中国湖北・浙江両省などから今月3日には中国全土や北米にも拡大。「特段の事情」があるとして上陸を許可された人は1日当たり最大数十人だったのが、最大400人超に跳ね上がった。うち中国籍の保持者は1日平均約30人。乗り継ぎで一時滞在する国際線乗員が増えたのが主な理由だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200421-00000116-kyodonews-soci
4/21(火) 16:26配信
3日、成田空港に到着した利用客に質問票の案内をする検疫所の担当者(左)=成田空港
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