アメリカの空母もそうですが、軍艦内での感染が深刻です。
前の記事で、今までの経緯を踏まえると、いつもPCR陽性者は３割くらいのことに気がついた、と書きました。これは偽陽性の数とほぼ一緒ではないか、と思っていたわけです。
今度のフランスの空母に関しても、先の記事では空母内の感染者は６００人くらいで全体の1/3とのこと。もちろんこの中にコロナ武漢肺炎の人はいるわけです。
しかし、この記事を見て驚きました。陽性者が半分以上で、その中の半分以上の人が何らかの症状があり、２０人の人が入院しているとのこと。
この数字をダイヤモンド・プリンセス号と比較してみましょう。
この数字をダイヤモンド・プリンセス号と比較してみましょう。
ダイヤモンド・プリンセス号 拙ブログ 我々はダイヤモンド・プリンセス号に何を見たのか
乗員3711人 感染者（PCR陽性者）712名 死亡者11名
でありました。しかし、ダイヤモンド・プリンセス号の客は年齢の高い方が多いわけです。
空母の乗組員は多くは若い軍人で、しかも元気な人ばかりです。
それでダイヤモンド・プリンセス号以上の数字が出てしまった。
ここから私が感じること。
ダイヤモンド・プリンセス号のウイルスと、空母シャルルドゴールのウイルスは別物であるということではないだろうか。
故に、海外からの検疫をもっと強化しなければならないだろう。
非常事態宣言が出たのだから、海外からの入国は一律禁止しなければならないと思う。
でありました。しかし、ダイヤモンド・プリンセス号の客は年齢の高い方が多いわけです。
空母の乗組員は多くは若い軍人で、しかも元気な人ばかりです。
それでダイヤモンド・プリンセス号以上の数字が出てしまった。
ここから私が感じること。
ダイヤモンド・プリンセス号のウイルスと、空母シャルルドゴールのウイルスは別物であるということではないだろうか。
故に、海外からの検疫をもっと強化しなければならないだろう。
非常事態宣言が出たのだから、海外からの入国は一律禁止しなければならないと思う。
仏空母の乗組員、1000人超が感染 全体の6割に
2020/4/18 23:08
パリ=共同】フランスの原子力空母シャルル・ドゴールの乗組員が新型コロナウイルスに集団感染した問題で、海軍の報道官は18日、約1760人の全乗組員のうち約6割に当たる1046人の感染が確認されたと発表した。地元メディアが伝えた。
国防省は感染拡大を防げなかった指揮に問題がなかったかどうかも経緯を調査している。
空母を含む艦隊の計約2300人の検査を進めているが、空母については検査が完了した。空母の感染者の約半数は無症状という。20人以上が入院し、50代の准尉が集中治療を受けている。
感染経路は明らかになっていない。3月半ばに西部ブレストに寄港して以降は外部との接触はなかったとされる。報道官は4月5日ごろから、不調を訴える乗組員が相次ぎ、上層部へ報告することになったと明らかにした。
フランスの唯一の空母であるシャルル・ドゴールは予定を1週間以上早めて12日に南東部トゥーロンへ帰港した。パルリ国防相によると、消毒作業などが行われ、出港できるようになるのは6月という。
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コロナ肺炎に関すること・・・
空母シャルルドゴールのコロナ武漢ウイルスは別物であろう（令和2年4月19日）
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PCR検査陽性者の約半分がひょっとしたら外人？ 続編（令和2年4月17日）
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