武士道 第24講
原文で
22) Such indulgence betraying no tremor in the writing or in the voice is taken as an infallible index of a large nature―of what we call a capacious mind (yoyu), which, far from being pressed or crowded, has always room for something more.
23) Indeed, valour and honour alike required that we should own as enemies in war only such as prove worthy of being friends in peace.
24) When valour attains this height, it be comes akin to Benevolence.
現代英文訓読法で
和訳:書や声に何の動揺もみせないこのような心の寛大さ一私たちはそれを「余裕」と呼んでいる一はその人の大きな人間性の確実な指標として受け取られる。それは決して圧しつぶされず、混乱せず、いつもより多くのものを受け入れる余地を保っている。
indulgence /ɪndʌ́ldʒ(ə)ns/
名詞
1 U «…に» ふけること; «…を» ほしいままにすること «in» ; C道楽, 楽しみ
▸ one's indulgence in sweets
甘い物を好きなだけ食べること
▸ life's little indulgences
人生のささやかな楽しみ.
2 U⦅かたく⦆ «…(すること)における» 甘やかし, 寛大 «in (doing)»
▸ beg A's indulgence
Aのご寛恕(かんじよ)を乞う.
3 〘カトリック〙U免罪, 免償; C免罪符.
4 U〘商〙支払いの猶予.
infallible /ɪnfǽləb(ə)l/
形容詞
1 常に正しい, 誤ることがない
▸ No one is infallible.
誤りを犯さない者はいない.
2 〈効果方法などが〉確実な, 必ず効く.
betray /bɪtréɪ/
〖語源は「(敵に)引き渡す」〗
動詞~s /-z/ ; ~ed /-d/ ; ~ing
他動詞
1 〈人信頼など〉を裏切る(deceive); 〈約束〉を破る; 〈秘密〉を漏らす
▸ betray a friend
友人を裏切る.
2 «…に» 〈人国〉を売る, 密告する; 〈人国〉の秘密を漏らす(reveal) «to»
▸ betray one's country to the enemy
祖国を敵に売る.
3 〈方針信念など〉を捨てる
▸ I betrayed my ideals to get elected.
選挙に勝つために私は今までの理想を捨てた.
4 〈表情声などが〉(うっかり)〈欠点無知内心など〉を漏らす, 暴露する; 〈物事が〉〈事実存在など〉を示す(give away) (!進行形受け身にしない)
▸ His voice betrayed his fear.
彼の声には恐怖心が表れていた
▸ Her face betrayed nothing.
彼女は無表情だった.
5 〈異性〉を誘惑する.
6 〈体が〉〈人〉のいうことをきかない.
capacious /kəpéɪʃəs/
形容詞
⦅かたく⦆〖通例名詞の前で〗広々とした〈部屋など〉, (物が)多く入る, 収容力のある(roomy).
和訳:まさしく、勇気と名誉は平時に友となる価値のある様な人のみを戦時において敵として所有するべきであるということを要求した。
難しい文章。上の様にmen と we を補って考えた。asを疑似関係代名詞とした。
indeed /ɪndíːd/
〖「行為において(in deed); 実際に」〗
副詞比較なし
1 〖強調〗(自分の言葉や肯定の答えを強めて)本当に, 確かに (!文頭, コンマで区切られ文中文尾で文修飾として; →actually読解のポイント)
▸ Indeed(), I am very glad to hear you say so.
本当に, あなたがそう言ってくれるのが聞けてうれしいです
▸ He did, indeed, come, [Indeed he did come,] but he was late.
彼は確かに来た, しかし遅れた (!Indeed …, but … は, It is true that …, but … と同種の譲歩の表現; →true形容詞1)
▸ “Do you love him?” “Yes, indeed.”
「彼のこと, 愛してる?」「もちろんよ」.
2 〖説明〗⦅かたく⦆(いや)実際は, 事実は; 実はむしろ(in fact) (!(1)通例文頭で文修飾として. (2)前言の主張を強化したり, 正確に述べる訂正表現となる; →actually読解のポイント)
▸ I think so, indeed I am sure of it.
私はそう思います, 実はむしろ確信しています.
3 〖強調〗⦅主に英⦆実に, まったく (!(1)veryを伴う形容詞副詞の後に置きveryを強める. (2)通例文尾で)
▸ He is very nasty indeed.
彼は本当に意地悪だ
▸ The crops in this area are very rich indeed.
この地方の作物は実に豊かだ
▸ Thank you very much indeed!
本当にありがとう.
prove /pruːv/ (!-o-は /uː/ )
〖原義は「試験する」〗
名形proof
動詞~s /-z/ ; ~d /-d/ ; ~d, ⦅主に米⦆~n /-v(ə)n/ ; proving
自動詞
1 〖prove (to be) C〗〈人事が〉Cであるとわかる[判明する](turn out) (!Cは名詞形容詞) ; 〖~ to do〗〈人事が〉…することがわかる[判明する]
▸ Carrying out the plan has proved (to be) difficult.
計画の実行は困難なことがはっきりした.
2 〘料〙〈パン生地が〉(酵母の力で)ほどよくふくらむ.
alike /əláɪk/
形容詞more ~; most ~
〖be ~〗 «…の点で/人にとっては» 似ている, 同様である «in/to» (!名詞の前ではsimilarを用いる; →look自動詞3b類義)
▸ John and his father look very much [⦅くだけて⦆very] alike.
ジョンと彼の父親は瓜(うり)ふたつだ (!⦅コーパス⦆alikeの前にvery (much), pretty much, so (much)などの修飾語句が置かれることがある)
▸ No two stones are alike in color.
2つとして同じ色の石はない.
副詞
1 〖動詞の後で〗同じように
▸ My wife and I think alike on many things.
妻と私は多くの点で考えが同じだ
▸ treat them all alike
彼らをみな平等に扱う.
2 比較なし〖A and B ~〗AもBも等しく[同等に](equally) (!ABは名詞)
▸ This town is loved by locals and tourists alike.
この町は地元民にも観光客にも等しく愛されている.
和訳:勇気がこの高みに達するとき、勇気は「仁」に近づく。
it be comes akin to Benevolence. は、分かりません。
Be comesがわからない。この様な時には余分なものを外す。comesを外した。
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