私は「柔らかな暗記」ということをここで提唱したいと思います。
10単語以下の英語のことわざなら、丸ごとバリバリと覚えたいものです。
1000位覚えると、ネイティブを凌駕する英語力を身に付けた事になります。
ここではもう少し長い文章の暗記を目指したいと思います。
これもバリバリと暗記できると良いのですが、なかなか難しいものです。
暗記せよ、と言われたらできなことはないでしょうが、1日経ったら忘れてしまうものです。
英文を暗記することをやっていると、やはり忘れてしまう事はよくありますが、ちょっときっかけがあると、パッと全部出てくる事もよくあるものです。
その「ちょっとしたきっかけ」をあらかじめ用意しておいて、その上で英文を暗記して言えるようにする。そのように言える英文を増やす。
このことは、英語力の増進に繋がるし、何よりも知力を磨く事ができると思います。
ここでは、15単語以上、30単語以下の金言を扱いたいと思います。
論より証拠 さっそく見ていきましょう。
Ask not what your country can do for you — ask what you can do for your country.(17単語)
John F. Kennedy's Inaugural Address, January 20, 1961
ケネディー大統領の有名な演説です。
祖国が自分たちのために何をしてくれるかを問うのではなく、自分たちが祖国に何ができるのかを問うてください。
これを暗記します。
バリバリと頭から暗記してももちろん構いませんしそれは最高ですが、ここでは柔かな暗記を目指します。
バリバリと頭から暗記してももちろん構いませんしそれは最高ですが、ここでは柔かな暗記を目指します。
まず、現代英文訓読法で
祖国が自分たちのために何をしてくれるかを問うのではなく、自分たちが祖国に何ができるのかを問うてください。
そして下のものを見て言えるようにします。いかがなものでしょうか。
言えましたでしょうか・・
金言の暗記 目次
靱やかな名言暗記 8 リンカーン You can fool all the people(令和2年6月27日)
(令和2年6月27日)
現代英文訓読法を用いた柔らかな暗記3 カーネギー:The expression one wears on one’s face is far more important than the clothes one wears on one’s back.(令和2年6月26日)
現代英文訓読法を用いた柔らかな暗記2 アイゼンハワー:What counts is not necessarily the size of the dog in the fight – it's the size of the fight in the dog. (令和2年6月25日)
現代英文訓読法を用いた柔らかな暗記1 ケネディー:Ask not what your country can do for you — ask what you can do for your country.(令和2年6月25日)
現代英文訓読法 目次 (新渡戸稲造 武士道もここにあります)
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