2019年3月22日金曜日

武士道 1-7 素朴な正義感の上に壮大な倫理観を築く


Fair play in fight!  What fertile germs of morality lie in this primitive sense of savagery and childhood.

Is it not the root of all military and civic virtue?

We smile (as if we had outgrown it!) at the boyish desire of the small Britisher, Tom Brown,
"to leave behind him the name of a fellow who never bullied a little boy or turned his back on a big one.

And yet, who does not know that this desire is the corner-stone on which moral structures of mighty dimensions can be reared?






【表現・文法】
to leave  : 不定詞の形容詞的用法 ちょっと離れているがdesireを修飾している

【逐語訳】
 戦闘におけるフェア·プレイ。この野蛮で少年っぽい原始的な感覚のうちに、なんと豊かな倫理の萌芽がることだろうか。

 これこそあらゆる文武の徳の根元ではないか.

 われわれはトム·ブラウ著 「小さな英国人」の「決して小さな子をいじめたリ、大きな子に背を向けたりしなかった人間であった、という名を残したい」という少年らしい望みをきいて、私たち自身はとっくにそんな願いごとには関心がなくなってしまったかのように、微笑むのである。
 だがこの決意こそ、その上に力強く壮大な倫理体系をうち建てるための要の石であることを知らない者があろうか。










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