今日は冬なのに雨。道がぐしゃぐしゃになった。
さて、今日は英語のお勉強の理論のお話。
私たちが子供の頃、そう、小学校に上がるや早々に「勉強しなさい」みたいなことを親から言われました。
これは何だったのでしょうか?
この瞬間から、将来の高校受験、大学受験、そして、各種資格試験などの試験勉強という奴が始まったのです。
幾度かこのような試験を受けました。英語はいつも主要科目でありました。
さて試験というからには、試験に合わせたお勉強をすることになる。
つまり試験という型にはまったお勉強です。
これはつまり言葉を変えると「既製服」と言えるでしょう。
さて、社会人になるとありがたいことにこのような試験はなくなりました。
ここから英語のお話です。
英語に関して言えば、私の場合、大学生になった時に英語の試験はなくなりました。
しかし、あまりにも長いこと試験勉強漬けだった。試験がないと、英語など勉強できない。する気も起こらない。
大学の先輩から英会話が大事だぞ、とは何度か言われたが、勉強しようという気は起こらなかった。いや、何度か本のようなものを買ったことはあるが、勉強することはなかったです。
その先輩すらも、英語、英会話の勉強などしる様子はありませんでした。
しかし一念発起して、なんとなく英語の勉強をしようと思う方も多いと思う。
そんな時に、やはり何か目標をということで、英検、TOEICなどをやろうと思う方が多いかもしれない。やはり、今まで受験で既製服を着ていたので「既製服」が慣れているのでしょうかね。
今は、楽天のように、会社での地位を上げるためにはTOEICで決められた得点を要するところも増えて来ました。
私は思うのです。受験、会社の昇進など、決められた既製服が用意されたら、やはりそれを着ることも積極的に考えるのが良いのではないでしょうか。
それによって目標の学校に入れて、会社では昇進できて収入も上がるのであれば言うことはありません。
しかし、そのようなことがないのであれば、皆さんの人生始まって以来のことかもしれませんが、既製服ではなくて、「オーダーメイド」の服を着ることを考えても良いのではないでしょうか。
英検 TOEIC この手の試験は皆、マルチプル・チョイス(選択問題)なのです。このような試験は採点する方は簡単であるが、これでお勉強する方は本当に大変です。
問題のレベルと自分の力が離れていると(大方のケースでは問題の方が上)、まことに大変。
選択枝に並ぶ一つ一つの単語を辞書で調べて考えて行く。問題の意図を探らないと家いけない。
はっきり言って、8割くらい取れるのであれば、このような試験で勉強するのも容易だし、ためにもなると思う。自分がわからなかった2割を勉強すると良いのです。自分の足りないところを埋めて行くと良い。良い感じで勉強できると思います。
7割の正答率でもなんとかできるかもしれない。
しかし、6割以下だと力が離れすぎていて、すごく大変です。
既製服が完全に体に合わない。もう着られません。
ということで、オーダーメイドの勉強方法を考えました。
それがことわざ暗記です。
諺を見て、わからない単語があれば調べ、文法的に至らないところがあれば調べ、そして暗記する。一つ覚えたら一つ賢くなる。
時間がない・・・?
社会人は学生と違います。時間がないのです。
学生だったら、今日は勉強しようということで、図書館でも自宅でも喫茶店でも行ってじっくりとできます。
TOEIC、英検のお勉強をするには机の上に、最低、問題集、辞書(電子辞書)、英語の参考書 数冊。あと、今ならネットでいろいろ調べたりするからパソコンかスマホ。これらを机の上に広げないといけない。
社会人はあくまでも仕事です。
終わっても、飲み会もあれば、ご家庭の用事もある。
ことわざの暗記は簡単にできる。
車の中で聞き流すだけでもできる。
ただ聞くだけでは眠くなります
だから自分でも発音するんです。これが「素読」です。
自分もやっているが、かなり効果的だと確信しました。
車の中 職場と家の行き帰りは片道8分くらい。
10個くらいを覚えるのに当初1週間と考えていましたが、だいたい1日か2日で覚えてしまう。ちょっと買い物とかで遠出、といっても15分くらいの運転なのですが、これをやったらお釣りがくる。
結局毎日新しい音源をつくらなければならなくなりました。
今、Group5です。
本当に嬉しい悲鳴です。
という感じです。
英文ことわざ 1000の素読 Beyond natives
英語ことわざ1000の素読 Group2 (7分31秒)
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