2018年12月15日土曜日

英文ことわざ1000の素読 Group4 アップロード



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以下におのおののスライドを示す

所要時間 8分50秒
15個を入れたから少し長い。
しかし、私にとっては、家から職場までの車の運転時間。
ちょうど良い長さかもしれない。

何故にことわざか。英語のことわざを1000個も覚えたらこれは英語ができるようになるだけでなく、「賢人」になれるのである。

 勉強とは本来言葉を覚えることであった。

 それはつまり、名言、ことわざを覚えるのである。

 日本の江戸時代。
 寺子屋、藩校では、論語、孟子、大学などの四書五経を教えていた。
 教授方法は徹底的な「素読」である。
 小学校1年生くらいの子に、これらの方をただひたすら読ますのである。
 これが素読である。
 小学校の高学年、だいたい10歳くらいになるとこれに「翫味(がんみ)」というコースが加わったようだ。これは、ただ「素読」するだけでなく、内容を吟味していく。
 非常に地味な勉強法であるが、このようなことを5−6年続けると、多少個人差はあるが、漢文を読むことができるだけでなく、漢詩をも自分で作られるようになったのである。
 最終的に10年くらいもすると、漢文で書かれたものを読んだり書いたりすることができるようになった。
 当時、外交は主に中国、朝鮮とであり、これらの国とは漢文でやりとりした。このようなこともできるようになったのである。

 今風に言えば、ことわざをひたすら覚えていく。
 実際になんども発音してみる。これが「素読」である。
 まあ、一通り英語を勉強したので意味もわかる。ことわざの内容もいろいろ考えてみる。
 これが、「翫味(がんみ)」である。
 このような感じで1000くらいのことわざに当たると、英語力は驚くほどに向上することは間違いない。






更に、名言、諺 はただの文章にあらず。
 世の中で起こること、人の性格、これらの趨勢、これがすべて書かれている。
 
 このような人はダメになる、逆にこのような人は良い。大業を成せる あるいは世の中の情勢。こんな風になると世の中が乱れる、栄える、などなど。
 

 それをわかるためには、ことわざを覚えなければならない。だから、1000覚えよう、と申し上げているのである。
















favorはちょっと難しい単語。このような単語の運用をきちんと押さえると良い。

favor⦅英⦆-vour /féɪvər/ (!-iteは /ət/ )
〖原義は「好意」〗
favorable, 形名favorite

1 C親切な行為, 手助け; ひいき
Could [Would] you do me a favor?≒May I ask you a favor [a favor of you]?
(ひとつ)お願いをしてよろしいでしょうか
▸ I need a favor.≒I have a favor to ask (of) you.
頼みがあるんだ

as a favor
(義務金銭のためでなく)好意で

owe A a favor
A〈人〉に恩義を受けている

return a favor
親切を受けたお返しをする
▸ The boss is doing us a favor by hiring [to hire] you.
社長は我々への好意で君を雇おうとしていらっしゃるのだ.

2 U(計画意見などへの)支持, 賛成
find [gain, win] favor with the voters
有権者の賛意を得る

lose favor with A
A〈人〉に支持されなくなる, 嫌われる

look with favor on A's plan
⦅かたく⦆A〈人〉の計画に賛成する

▸ A public opinion survey shows 14% in favor, 78% against.
ある世論調査では賛成14%, 反対78%となっている.















Homerは「ホメロス」のこと。ヨーロッパ最古の詩人。イリアス、オデッセイアの作者と言われている。異論もあるが。
 そのようなすごい文豪ですら授業中に居眠りすることもある、ということ。
 猿も木から落ちる、という感じである。







ignorance 発音が難しい。第一音節にアクセントがある。これをきちんとやらないと、通じない。「イグランス」みたいに日本人的には真ん中の「ノ」にアクセントを起きたくなるね。


innocentも発音が難しいね。これも第1音節にアクセント。このようなことはきちんとしたい。私は「発音などどうでも良い。気にしなくて良い」と思っているが、いくつかポイントがある。これもその一つ。
 日本人的には「イノント」と真ん中にアクセントを起きたくなる。
 これは日本人に特有の癖である。つまりこれも日本語の訛りなのであろう。

 あともう一つ。ここのboldの発音。ローマ字読みをして「ボルド」とやりたいだろう。しかし「ボウルド」なのである。こう言わないと、通じない。

 私は発音を重要視はしていない。ただ、いくつか発音のポイントがある。それを記してみよう。

1)THの発音。
2)R と Lの発音 日本語のラ行の音はこのR と Lの中間に当たっている。
3)アクセントの位置。特にここで見た、innocent や ignoranceみたいなもの。この単語でアクセントをずらすと通じない。
4)強い「ア」というか、発音記号で ǽ であるが。これには気をつけたい。この音にアクセントがある場合は確実にやって行きたい。
  例)hamberger



















英文ことわざ 1000の素読 Beyond natives








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