今年もよろしくお願い申し上げます。
早速、電子カルテのお話です。
だめだ、だめだ、と消極的な意見を述べてまいりましたが、ネットで周辺のこのことを探しました。
グーグル傘下DeepMindと英NHSの取り組みにみる、医療分野へのAI活用の今とこれから
イギリスの国立病院はGoogleの関連会社(AI囲碁であるalpha Goを作った有名な会社)と組み、イギリスの国立病院の電子カルテを一手に集め、それを解析して医学の進歩に役立てようというもの。
これって、例によってGoogleにカルテ情報を皆、持っていかれるのであろうか。
「匿名化」というのは誰が行っているのか。
Googleでやるとしたら、生データは皆、Googleに行ってしまうと考えるのが妥当だろう。
イギリスの大事なデータが、外国(アメリカ)に持っていかれてしまうのでしょうか。
イギリス人のとある男性が、性病にかかって治療した、ということも具体的に行ってしまうことになるのでしょうね。
そうなったらイギリスは終わりです。アメリカの属国になります。
イギリスの国立病院はGoogleの関連会社(AI囲碁であるalpha Goを作った有名な会社)と組み、イギリスの国立病院の電子カルテを一手に集め、それを解析して医学の進歩に役立てようというもの。
そのほかにもいろいろなサイトにいろいろ書いてありました。
先進的な要素もあるようなので一概にダメだ、ダメだ、とも言えないこともない。
しかし、懸念はある。囲碁AI「AlphaGo」に敗北した世界チャンピオンが「AIを負かすことはできない」と棋士を引退
https://gigazine.net/news/20191128-alpha-go-master-retire/これって、例によってGoogleにカルテ情報を皆、持っていかれるのであろうか。
「匿名化」というのは誰が行っているのか。
Googleでやるとしたら、生データは皆、Googleに行ってしまうと考えるのが妥当だろう。
イギリスの大事なデータが、外国(アメリカ)に持っていかれてしまうのでしょうか。
イギリス人のとある男性が、性病にかかって治療した、ということも具体的に行ってしまうことになるのでしょうね。
そうなったらイギリスは終わりです。アメリカの属国になります。
さてさて、日本でも次世代医療基盤法に基づいて、我々のこしらえたカルテを我々の了解も患者さんのなしに、電子カルテの業者がどこかに持って行ってしまうのでしょうか。
その会社の中には外国企業だってある。
生データをそのまま持って行きどこかに売り飛ばす輩もいるでしょう。
電子カルテのデータは大変高く売れるのです。
そうなったら全てがあとの祭りです。
電子カルテの業者は電子カルテを管理するだけの仕事と思っていた。
ある時突然、勝手に持って行っていいぞ ですか?
変でしょう やっぱり。
私なら違和感を感じます。
私なら違和感を感じます。
例えば言うなれば、iCloudにせっせとデータを溜めていたら、あるとき、匿名化して、みんな業者に売っていいぞ、と言われるようなもの。
どうしたら良いのか。私の当たり前の提案だが・・・・
基本的には医療機関の協力のもとに行う。
我々が名前を消し、生年月日をぼかし、住所を都道府県だけにして・・・
まあ、名寄せをしなければならないから、国民健康保険番号だけは残して(この辺は議論の余地あり)、社会保険事務所に渡す。
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