英語ことわざ Group104
Heaven protects children, sailors, and drunken men. 2
天は子供と船乗りと酔っぱらいとを保護する
Hedges have eyes and walls have ears. 1
垣根に目あり 壁に耳あり
Heed a physician before you need him. 2
医者を必要とする前に医者の言うことを聞け
His bark is worse than his bite. 2
その人(犬)の吠え声は、噛みつきよりひどい
見た目ほど悪い人ではない
Honey is sweet but the bee stings.1
蜜は甘いが蜂は刺す
Hope springs eternal in the human breast. 2
希望は人間の胸に永遠に湧き出る
Hope springs eternal. 3つある これとあわせて5つでも良い
I am a captain of my soul. 1
我が魂の指揮官なのだ1
Idleness is the root of all evil. 3
怠惰は諸悪の根源
If wishes were horses, beggars might (would) ride. 3
もし願望が馬になるのなら乞食も馬に乗る
ままにならぬが浮世の習い
If you can't beat [lick] them join them. 2
彼らを打ち負かすことができないなら仲間になれ。
長いものには巻かれろ
長いものには巻かれろ
解説
Heaven protects children, sailors, and drunken men. 2
天は子供と船乗りと酔っぱらいとを保護する
Hedges have eyes and walls have ears. 1
垣根に目あり 壁に耳あり
Heed a physician before you need him. 2
医者を必要とする前に医者の言うことを聞け
heed /hiːd/ 動詞他動詞⦅かたく⦆〈人が〉〈忠告警告など〉に注意を払う, …に耳を傾けて従う, …を傾聴する.
heed /hiːd/ 動詞他動詞⦅かたく⦆〈人が〉〈忠告警告など〉に注意を払う, …に耳を傾けて従う, …を傾聴する.
His bark is worse than his bite. 2
その人(犬)の吠え声は、噛みつきよりひどい
見た目ほど悪い人ではない
Honey is sweet but the bee stings.1
蜜は甘いが蜂は刺す
Hope springs eternal in the human breast. 2
希望は人間の胸に永遠に湧き出る
Hope springs eternal. 3つある これとあわせて5つでも良い
I am a captain of my soul. 1
我が魂の指揮官なのだ1
Idleness is the root of all evil. 3
怠惰は諸悪の根源
If wishes were horses, beggars might (would) ride. 3
もし願望が馬になるのなら乞食も馬に乗る
ままにならぬが浮世の習い
If you can't beat [lick] them join them. 2
彼らを打ち負かすことができないなら仲間になれ。
長いものには巻かれろ
「インビクタス」という映画に出てくる言葉だそうだ。
とは言っても、もともとこのような諺があるのであろう。
とは言っても、もともとこのような諺があるのであろう。
南アフリカのラグビーチームが1995年のワールドカップで優勝する話、と当時の大統領だったネルソン・マンデラ氏の人生についての映画です。
さて、題名にもなっている「Invictus」ですが、William Ernest Henleyの詩で、ラテン語で「不屈」を意味するそうです。さっそくネットで探してきました。
Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.
In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud,
Under the bludgeonings of chance,
My head is bloody, but unbowed.
Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds and shall find me unafraid.
It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll,
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.
私を覆う夜の中から
鉄格子の間にひろがる牢獄の暗黒
神がどんな存在だろうと私は感謝する
我が魂が決して征服されないことに
残忍な情況の手の内に落ちてなお
私はひるみもせず 大声で叫びもしなかった
運命の棍棒に打ちのめされ
頭からは血が流れているが私は屈しない
この憤怒と涙の地の彼方に
亡霊の恐怖だけがはっきりと見える
そして何年間にも渡る脅迫も
私が今も恐れてなどいないことを思い知るだろう
その門がいかに狭きものであろうと
どうして裁きのままに罰を受けることができようか
私は我が運命の主であり
我が魂の指揮官なのだ
(美しい言葉たちに敬意をこめて より参考)
Heaven protects children, sailors, and drunken men. 2
教訓 52. 運命の神は気まぐれである。
The gods send nuts to those who have no teeth.《神は歯のない者にクルミを授ける》
このように、幸運も不運も続くものとすれば、運命を司る神はかなり不公平であるといっていいでしょう。折角の天の恵みであるクルミも、それを食べるだけの力のないものにとっては、運命の神の嫌がらせとしか感じられないかもしれません。
同様に、次のコトワザも、常に大軍に味方する神の依怙贔屓を指摘しています。
(a) God (or Providence) is always on the side of the big battalions.《神はつねに大軍に味方する》
さらに皮肉なことに、神に愛され、才能を与えられたものが若死にするのです。日本でも、「佳人薄命」「才子多病」などといいます。
(b) (Those) Whom the gods love die young.《神に愛されるものは若死にする》「佳人薄命」
= God takes soonest those he loveth best.《神は愛するものをすぐ連れ去る》「佳人薄命」
別掲 → 教訓171 才能あるものは早死にする。
その反面、いかにも危なそうで、案外生きながらえるものがいます。子供と船乗りと酔っぱらいです。彼らには神の加護があります。
(c) Heaven protects children, sailors, and drunken men.《天は子供と船乗りと酔っぱらいとを保護する》
また、神の加護は動物にも及びます。人間のために毛を刈られた子羊は、自然の神にやさしく護られるし、虐待されても子猫がなかなか死なないのは、神に命をいくつも与えられているからです。
(d) God tempers the wind to the shorn lamb.[Henri Estienne]《神は毛の刈りたての子羊に風を和らげる》
(e) A cat has nine lives.《猫には九つの命がある》
愚者も神の加護を受けるといいます。
(f) Fortune favors fools.《幸運は愚者に味方する》
日本でも「猫を殺せば七代祟る」といい、魔性の執念深さは死後も持続するとされています。
運命の神は、また人間の結婚についても気まぐれを発揮します。運良く良縁に恵まれるものもいれば、恵まれないものもいて、まことに「縁は異なもの」、すべては神のみこころ次第だと、コトワザはいいます。
(g) Marriages are made in heaven.《縁組みは天国でなされる》
= Marriage is destiny.《結婚は運命》
(h) Marriage is a lottery.《結婚は運次第》
同様に、次のコトワザも、常に大軍に味方する神の依怙贔屓を指摘しています。
(a) God (or Providence) is always on the side of the big battalions.《神はつねに大軍に味方する》
さらに皮肉なことに、神に愛され、才能を与えられたものが若死にするのです。日本でも、「佳人薄命」「才子多病」などといいます。
(b) (Those) Whom the gods love die young.《神に愛されるものは若死にする》「佳人薄命」
= God takes soonest those he loveth best.《神は愛するものをすぐ連れ去る》「佳人薄命」
別掲 → 教訓171 才能あるものは早死にする。
その反面、いかにも危なそうで、案外生きながらえるものがいます。子供と船乗りと酔っぱらいです。彼らには神の加護があります。
(c) Heaven protects children, sailors, and drunken men.《天は子供と船乗りと酔っぱらいとを保護する》
また、神の加護は動物にも及びます。人間のために毛を刈られた子羊は、自然の神にやさしく護られるし、虐待されても子猫がなかなか死なないのは、神に命をいくつも与えられているからです。
(d) God tempers the wind to the shorn lamb.[Henri Estienne]《神は毛の刈りたての子羊に風を和らげる》
(e) A cat has nine lives.《猫には九つの命がある》
愚者も神の加護を受けるといいます。
(f) Fortune favors fools.《幸運は愚者に味方する》
日本でも「猫を殺せば七代祟る」といい、魔性の執念深さは死後も持続するとされています。
運命の神は、また人間の結婚についても気まぐれを発揮します。運良く良縁に恵まれるものもいれば、恵まれないものもいて、まことに「縁は異なもの」、すべては神のみこころ次第だと、コトワザはいいます。
(g) Marriages are made in heaven.《縁組みは天国でなされる》
= Marriage is destiny.《結婚は運命》
(h) Marriage is a lottery.《結婚は運次第》
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