① The sweetest grapes hang highest.
良い物ほど得難い1
② The tailor makes the man.
仕立て屋が人を作る 1
③ The third time’s the charm.
三度目の正直 2
④ The truth will come out.
真相は明らかになるものだ 1
⑤ The wheel comes full circle. (Shakespeare)
車輪は一巡する (リア王) 1
⑥ There are wheels within wheels.
車輪の中に車輪がある 裏には裏がある 1
⑦ There is honor among thieves.
盗賊にも仁義あり 4
⑧ There is nothing like leather.
手前味噌 2
革(かわ)ほど良いものはない。
昔、お城が敵に攻められた時、お城の城壁を何で作ったら一番頑丈か、と議論になった。その時に、なめし革屋が、「革が一番良い」と言った、ことから。
革(かわ)ほど良いものはない。
昔、お城が敵に攻められた時、お城の城壁を何で作ったら一番頑丈か、と議論になった。その時に、なめし革屋が、「革が一番良い」と言った、ことから。
⑨ There is safety in numbers.
多数の中には安全がある 3
⑩ There is truth in wine. 1
ワインの中に真実がある
解説
① The sweetest grapes hang highest.
良い物ほど得難い1
② The tailor makes the man.
仕立て屋が人を作る 1
③ The third time’s the charm.
三度目の正直 2
解説:このイディオムは最初の2回が失敗しても、3回目を試したら成功するという迷信的な考えを表している。
日本語のことわざ「三度目の正直」に当たる諺で、3回目の挑戦の前におまじないの言葉としても唱えらる。charm とは、人を引きつける魅力や魔力、幸運を招くお守りなどを意味する。
この言い回しは主にアメリカで使われ、イギリスではThird time lucky という方が多いようであるが意味は同じである。
なぜ「三度目」なのかは、はっきりわかっていない。イギリスで考えられているのは、昔、死刑に2回失敗したら、その囚人は釈放されるという法律があったからではないか、とも言われている。19世紀の終わりごろに、実際にこのようなケースの有名な事件が起きたそうであるがThird time luckyという言葉は、それ以前から存在しており、はっきりとした語源としては考えにくい。
また、キリスト教の三位一体から来ているのではないか、とも言われているが、この場合、3という数字自体が良いことや幸運を意味しているだけで、三回目に何かが起こるといったことには結びつかないと思われる。
結論としては、挫折しても簡単にあきらめてはならないという民間の教えから来ているという説が有力である。試行錯誤には、2回は少なすぎるが4回は多すぎる、3回をよしとする思想である。
日本にも同じような諺があるのは面白い。
charm /tʃɑːrm/ 〖原義は「呪文」〗形charming名詞複~s /-z/ 1 U魅力; 人を引きつける力[性格]; C〖通例~s〗(主に女性の)器量の良さ; 魅力ある点▸ a man of great charm大変感じの良い人▸ be full of rustic charm素朴な良さにあふれている▸ The roses add charm to the garden.バラは庭を引き立たせる▸ fall victim to A's charmsAの魅力のとりこになる.2 C «…に対する» まじない(行為), 呪文(spell); お守り, 護符, 魔よけ «against» ▸ chant a charm against evils魔よけの呪文を唱える▸ a lucky [good luck] charm幸運を呼ぶお守り.3 C(ネックレスなどについている)小さな飾り.tùrn ón the chàrm⦅しばしば非難して⦆魅力[愛想]をふりまく, 打算でやさしくする.wòrk [àct] like a chárm〈薬政策などが〉(魔法のように)よく[すぐに]効く, うまく働く, 効果抜群である.動詞~s /-z/ ; ~ed /-d/ ; ~ing(→分詞charmed)他動詞1 〈人物事などが〉 «…で» 〈人〉を魅了する, うっとりさせる; 喜ばせる «by, with» ▸ His story charmed the children.彼の話は子供たちを喜ばせた▸ I was charmed with their gracious reception.彼らの厚いもてなしはうれしかった.2 a. 〖~ A into doing〗〈人が〉魔力を使って[魅力を利用して]A〈人〉に…させる; A〈人〉をとりこにする, 操る▸ Bob charmed me into believing it.ボブは私にうまい具合にそれを信じ込ませた.b. 〖~ A out of [from] B〗〈人が〉魔法をかけたようにうまくB〈人など〉からA〈物など〉を手に入れる▸ He charmed a secret out of the company.彼はまんまと会社から秘密を聞き出した.自動詞魅力を持つ; 効き目がある; 魔法をかける.chàrm one's wáy into [out of] A(魔力を使ってまんまと)A〈場所状況など〉に入り込む[から抜け出す].
④ The truth will come out.
真相は明らかになるものだ 1
⑤ The wheel comes full circle. (Shakespeare)
車輪は一巡する (リア王) 1
⑥ There are wheels within wheels.
車輪の中に車輪がある 裏には裏がある 1
⑦ There is honor among thieves.
盗賊にも仁義あり 4
⑧ There is nothing like leather.
手前味噌 2
革よりよいものはない;手前みそ(町の防御には革製の城壁が一番と革屋が言った故事から)
leather /léðər/ (!-ea-は /e/ ) 名詞複~s /-z/ 1 U(なめし)革, (動物の)皮革(→skin,hide2)▸ leather-bound books革装の本▸ suede [patent] leatherスエード[エナメル]革▸ (There is) nothing like leather.⦅ことわざ⦆革にまさるものはない; 自分のものが一番良い.2 C革製品; ⦅主に英⦆〖~s〗(特にオートバイ用の)革の上下服; つや出し[磨き]用の革.3 C⦅俗⦆〘スポーツ〙(クリケット野球などの)ボール.4 U(人の)皮膚.5 Cサイフ.6 C(犬の)耳のたれた部分.形容詞比較なし1 革製の▸ a leather jacket革製の上着.2 ⦅俗⦆サドマゾ[同性愛者]向けの.動詞他動詞1 〈物〉を革で覆う; 〈物〉に革を張る.2 ⦅くだけて⦆〈人〉を革のむちで打つ.3 …を革で磨く[ふく].
leather /léðər/ (!-ea-は /e/ ) 名詞複~s /-z/ 1 U(なめし)革, (動物の)皮革(→skin,hide2)▸ leather-bound books革装の本▸ suede [patent] leatherスエード[エナメル]革▸ (There is) nothing like leather.⦅ことわざ⦆革にまさるものはない; 自分のものが一番良い.2 C革製品; ⦅主に英⦆〖~s〗(特にオートバイ用の)革の上下服; つや出し[磨き]用の革.3 C⦅俗⦆〘スポーツ〙(クリケット野球などの)ボール.4 U(人の)皮膚.5 Cサイフ.6 C(犬の)耳のたれた部分.形容詞比較なし1 革製の▸ a leather jacket革製の上着.2 ⦅俗⦆サドマゾ[同性愛者]向けの.動詞他動詞1 〈物〉を革で覆う; 〈物〉に革を張る.2 ⦅くだけて⦆〈人〉を革のむちで打つ.3 …を革で磨く[ふく].
⑨ There is safety in numbers.
多数の中には安全がある 3
⑩ There is truth in wine. 1
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