
日光でお湯を沸かす試みをしている。
発布スチロールの箱に入れて、ガラスで蓋をして太陽に当てておくとお湯は湧く。
天気の良い日なら70度くらいになる。
問題はこれをお風呂に入る7時頃までどのように保温するか、である。
それが、解決した。
布団の中に入れておくのである。
湯たんぽと同じである。
湯たんぽも布団の中に入れておけばいつまでも暖かいが、蹴飛ばして布団の外に出してしまうとすぐに冷えてしまう。
このようなお湯の入った瓶も同じである。
今、泡盛の二升半の大瓶を使ってやっている。
温めるのに時間がかかるが、なまじ大きい分冷めるのにも時間がかかる。
これを2時頃取り出して、布団の中に入れておく。
7時頃、お風呂に入る時に布団から取り出してみるが、十分に熱い。
ほとんど温度は下がっていない。
7時どころか10時頃に使っても大丈夫である。
今、このやり方で30リットルを毎日作っている。
瓶と上に被せるガラスさえあれば、50リットルくらいならすぐに作れそうである。
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