2019年7月23日火曜日

英文ことわざの集計とその効率の良い勉強法について

英語のことわざや金言を今まで何度か覚えることを試みたが、根気が続かず何度か挫折した。
 なぜ、根気が続かなかったのかを考えると、このような本で勉強すると中にはすごく長い文章がある。3行も5行もあるものがある。このようなものは覚えようと思ってもなかなか覚えられないし、仮に覚えたとしてもすぐに忘れてしまう。
 そのうちに嫌になるのである。
 
 それで最近、やっと分かった。

 短いものだけを覚えると良いのだ、と。

 だいたい、10語くらいまでのものを覚えると良いのではないか、と思う。

 これを1000くらい覚えると、かなり大きな知的戦力を身につけることになると思う。 
 もちろん英語力もつく。
 1000のことわざを覚えると、ネイティブを凌ぐ英語力を身につけられると思うぞ。

 私は、1000のことわざを選び、「英語ことわざ検定」を作る予定である。

 今、選定作業中であるが、どのように選ぶか。
 
 まず、ことわざの本を7冊用意した(図1)。


図1 使用した英語のことわざの本

 ここにある、ことわざを、ことわざを構成する単語数で分類した(図2)。


図2 収録されていたことわざを、そのことわざを構成する単語数で分類したもの

 これを見ると、英語のことわざというものは、6単語で構成されているものが一番多い。
 7冊の本に収録されていた総ことわざ数は、4996則であった。
 ことわざを構成する単語数は。2単語から34単語であった。
 一番多いのは、6単語で構成されているもので、888則。全体の17.7%を占めた。
 二番目に多いのは7単語で構成されているもので841則・全体の16.8%を占めた。


 次に注目したのは、いろいろな本に重複して掲載されていることわざがどのくらいあるか、ということである。
 沢山の本に重複して載っていることわざは重要度が高いのである。
 それを、表1に示す。



表1 ことわざを構成する単語数と重複している数


 たとえば、表をみると6単語で構成されることわざで、7種類の本、すべてに載っていたことわざは全部で8則あった。
 7単語ででこうせいされることわざで、2つの本に載っているものは87則あった。

 複数の本に載っていることわざは全部で943則あった。

 今、この中から1000のことわざを選定している。
 ⚪️だいたい10単語以内で構成されるものの中で
 ⚪️たくさんの本に重複して載っているもの
 ⚪️沢山に載っていなくても、英語の表現で良いもの
 ⚪️人生訓や含蓄に富んでいるもの
を選びたいと思っている。

 ただ選ぶだけでは良くない、と思っている。
 なぜなら私は実践を重んじている。
 故に私も覚えている。
 今で750則ほど覚えた。
 今、ちょうど、6単語のところをやっている。
 7 - 8単語くらいならな無理なく覚えられるのではないか。

 最近、このようなものを覚えるのは、聴きながら覚えるのが一番良いことに気がついた。
 「聴く」となると、ネイティヴの発音でないとダメだ、と考える人が多くいらっしゃる。私も昔はそう考えていた。
 この7冊の本のうち、発音のCDのついているものは、1冊だけである。
 「日本語でひける 英語ことわざ集 CD付」である。赤い本である。
 しかし、このCDの発音は早すぎて聞き取るのは私の耳では難しかった。
 もちろん、このようなものでは、聴きながら覚えることは出来ない。

 皆様がそんなにネイティヴの発音がお好きなら、今ならグーグル先生でも、アップルでもそのようなアプリは無償である。けっこう良いものである。
 しかし、いちいちそのような物に発音させ録音していては時間が勿体無い。

 学生ならいざ知らず、社会人は時間がないのである。
 いや、学生だってけっこう忙しいし、効率の悪い勉強などすぐに嫌になるし、見捨てられる。

 もっとも効率の良いのは、自分で発音してそれを録音するのである。そしてそれを聴く。
 これが一番覚えられる。録音効率も良い。
 自分の声を聞くのは嫌だ、とかそのように考える人もいる。
 しかし、やってみると自分の声が一番聴いて覚えられる。
 私は、家と職場を車で片道7分くらいかけて往復している。
 15則のことわざを一グループにして覚えているが、だいたい3往復くらいすると覚えられる。時に、往診や用事で少し運転することがあるので、この時も聴いているが、これでもどんどん進む。2-3日で15則くらい覚えるような感じである。
 家の中で机に向かって覚えたことはない。
 第一、このようなものを作ること自体が覚えることにつながるし、発音も良くなる。

 猫も杓子も英語、英語、という。英語が大事だ、という。
 英語は英語でも英語会話が大事だという。
 さて、その勉強法は、というと、リスニングテープを聴くか、お金のある人は、街中の外人講師のいる英会話学校に高いお金と時間をかけて行くのである。
 その成果は・・・多くの人を見る限り(自分を含めて)・・・ゼロに限りなく近いものだろう。
 ことわざを覚えることに限れば、英会話学校の行き帰りだけで相当に覚えられるであろう。


後記
 時の流れは速いもの。少年老いやすく学成り難し。
 私も還暦が目の前である。
 しかし、歳をとると、ハッと気がつくこともあるものだ。
 たとえば、英語のことわざの暗記。
 今まで、何度か試みて、何度も挫折したことは冒頭で述べた。
 それは長い文章でいやになるから。
 それなら、短いものだけを選んで覚えたら良いではないか。それに今、気がついた。

 あと一つ。
 聴いて覚えるのは効率が良い。何しろ隙間時間でできるのだ。
 英語のことわざを覚えるのなら自分の声を録音してそれを聴いて覚えるのが最速である。
 
 ああ、これに若い時に気がついていたらなあ、と思う。
 気がついて、1000くらいのことわざを覚えたら(若い時にはきっとすぐに覚えられるだろう)、英語力、知力は、大変なものとなり、大きな人生の推進力になっていたにちがいない。

 それゆえ、これからの人のために、「英語ことわざ検定」を作ろうと決意したのである。






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