2019年12月16日月曜日

漢字検定対策 論語の素読1

 
 来年の2月に漢字検定を受けることにした。
 実は、この前の漢字検定は出来がものすごく良くて、合格を確信していたが、ダメだったのである。
 200点満点中160点で合格であるが、155点であった。
 分析すると、正解と思った2問がまちがっている。
 しかし、絶対合っている2問が間違いとされているのには合点がいかない。
 あと、1問、読み取り問題で「これでも良いのではないかな」というものがある。
 これが全部あると5点になる。すると合格ラインになると思うが。

 試験を受けると、AIが採点に参加しているという。
 これは、試験時に試験監督が毎度言っている。
 もちろん人の手も使っているが、どうなのだろうか。
 
 正直に申し上げると採点におかしいものがある。
 いつも10点くらい低い。

 今、センター試験、大学入試も要請があれば受験者の解答用紙を公開し、間違いがあれば真摯に対応している。
 漢検協会はこれをやっていない。これはおかしい。良くない。

 あまり言っても負け惜しみになるので言わない。

 しかし、よく、満点取るぞ、とやっている人がいるが、採点ミスでそれを逃す事もあろう。一生懸命やっている人には悪いが馬鹿くさいことではないかな、と思う。
 解答の方で間違われたらどうにもならない。

 まあ、次の漢字検定まであと2ヶ月となったので、英語のことわざを一時辞めて漢字の勉強に励む事にする。
 その対策の一つとして、論語の素読をやっている。

 

下に読み下し文、上に漢文と訓点(レ点 一二点)のみのついたもの。
上の文章を読んで、読み下し文を言えるようにする。
暗記は目指さない。
しかし、やっていると暗記を自然にするものもある。それはよしとする。




現代英文訓読法 目次 (新渡戸稲造 武士道もここにあります)




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